| ●ポジティブにお産を考える新しい出産スタイルです。 |
ソフロロジーでは物事すべてをあるがままに、前向き(ポジティブ)にとらえます。その目的は、妊娠中から豊かな母性をはぐくみ、出産、育児へとつなげていくこと。
陣痛についても前向き思考です。陣痛は赤ちゃんを生み出すための大事なエネルギー。そして出産は赤ちゃんとお母さんが行う初めての共同作業。人生のなかで意義深い、エキサイティングな経験にするために、お母さんにだけ与えられたこの大事なエネルギーを最大限に生かしましょう。
痛みに抵抗したり押さえ付けたりせず、あるがままに受け入れて乗り切ることで、お産の不安や恐怖心は消え、痛み自体も軽く感じられるようになるのです。
妊娠中から積極的に、お腹の赤ちゃんを中心に考え暮らすことで、女性が本来持っている母性がより強くはぐくまれ、本当の意味での「お母さん」になっていくのです。これがソフロロジーのベース「母性の確立」です。 |
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| ●妊娠中はテープやCDを聴いてイメージトレーニング |
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自己暗示によるイメージトレーニングはソフロロジー出産の大きな特徴。母親教室や自宅でイメージトレーニング用のテープやCDを聴きながら、眠りに入るような、体も心も十分リラックスした状態で行います。
テープの言葉に誘導されながら、妊娠中、出産、産後など、もうすぐ自分におこることを思い描きます。妊娠によっておこる体調、体型の変化、陣痛などを肯定的にイメージしていくのです。そうすることで妊娠中の不安や恐怖をやわらげ、取り除き、また疲労をとり、出産へのエネルギーを高めます。
イメージを作ることに慣れてきたら次は音楽だけのテープを使って、自由自在に自分のイメージを膨らませてみましょう。
眠る子の子守唄がわりや、家事のBGMにしてもかまいません。すかっり忘れてしまってもいいのです。無意識のうちに大脳皮質に 記憶されるので、実際のお産にリラックスして取り組むことができます。 |
| ●精神的リラックスを体と心で実感します。 |
ソフロロジー出産は自然な流れのなかで、自分の力によって進める自律出産です。そのため、より深くリラックスすることが大事なポイント。
ピンク色の元気な赤ちゃんが自然に出てくる力を生かせるよう、お母さんは、心と体でリラックスをはかります。
より深いリラックスが実感できるよう(精神的リラックス)、ソフロロジー出産では日本人に馴染みやすい東洋の禅やヨガを、さまざまなエクササイズに組み入れています。 |
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| ●呼吸法は、ゆっくりと深く吐くのがポイントです。 |
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実際の出産で最もリラックスに効果があるのは呼吸法。心強い味方です。妊娠中から深くゆっくりとした呼吸で、心と体がゆったりと落ち着く方法をマスターしておくと、お産の時もリラックスして乗り切ることができます。
ソフロロジーの呼吸法は2パターン。どちらも鼻から息を吸って、口から吐く腹式呼吸です。簡単ですから両方練習しておき、お産が始まってからリラックスできる方を選びましょう。あぐらのポーズで、背中をのばし、両手を下腹につけて行います。
| A.完全呼吸法(1分間に5〜6回) |
| 1. |
お腹を膨らませながら息を吸います。空気が肺のすみずみまで行き渡り、お腹が前に出てきます。 |
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胸にも、もっと空気を入れます。 |
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今度はできるだけゆっくりと吐き、胸とおなかをしぼませます。 |
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| B.ソフロロジー式呼吸法 |
| 1. |
へその下を押すように、ゆっくり深く力強く息を吐き出します。 |
| 2. |
息が吐けなくなったら、素早く吸います。この時意識的に深く吸う必要はありません。 |
| 3. |
新たに吐く前に、少し息を止め、下腹部を圧迫するようにします。 |
※娩出時は、ゆっくり吐きながらいきみを軽く加えます。 |
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| ●あぐらが基本のポーズ出産も座産でします。 |
ソフロロジーでは「あぐら」が基本のポーズ。妊娠中のトレーニングから出産まで幅広く用います。イメージトレーニングや呼吸法の練習では、気持ちを安らげると同時に、妊婦さんにとって出産に大切な骨盤底筋肉を自然に鍛える効果も上げられます。
出産では病院や陣痛室で過ごす分娩第一期をあぐらで過ごします。リラックスして上半身を立てる姿勢は、赤ちゃんが早く降りてきやすく、子宮の開きを進めます。そして分娩台では、あぐらのバリエーションとも言える座産スタイル。いきみやすく、赤ちゃんを自分の目で見て迎えられるというプラス面もあります。 |
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